人の体に野菜はそんなに必要か!?

「なんとなく野菜不足」は自覚している。

野菜料理はワンパターン。

野菜を摂るための努力や工夫に欠けていることも自覚している。

野菜摂取の大切さは毎日、目にも耳にもしているしているけれど

ここで一度 ”野菜のはたらき” のことを考えてみようって思います^^。

 

 詳し~く知りたいと考えはじめると生命の発生まで遡りたくなるので、、

 まずは大雑把に

・もともと人間は、野の草も木の葉も実も全部、飢えを満たす食品と 

 して食べていた。

穀物や肉とともに草や木の葉など、つまり野菜類を一緒に食べれば

 体の調子に良いということにも気づいてきた。

・さらに熱があるとか、どこかが痛いとか、体の調子の悪いときに食べる 

 と具合がよくなる植物があることも見つけた。

・こうして人間は植物を主食にも副食にも、そして薬にも使うようになっ

 た。

を出発点に「野菜はなんで食べないといけないの?」「ちょっと面倒くさ

い」から「楽しんで食べる」に変身した~い^~^と思っています。

 

<野菜をたべなくても・・>

随分以前に新聞読んだ、極北の住民イヌイットの人たちの食生活に関する記事を思い出した。

植物がほとんど育たない環境に暮らしているため肉食に依存しているのにビタミン欠乏食にならずにすんでいることが不思議でした。

イヌイットの人は、カリブーなどの肉だけでなく内蔵もほとんどすべて生で食べることで、ビタミン欠乏食にならずにすんでいる」という記事を今も鮮明におぼえている。

 

*ビタミンはそれほど大切なんですねえ。。